入学式の前日までにはどんな準備すればいい?必要なものは何?
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明日は、いよいよ入学式だー!!

そうね。でも、入学式にはどんな準備をしておけばいいのかしら。

 

いよいよ、明日は入学式。お子さんはドキドキワクワクしているのではないでしょうか。

当日になって焦らないように、前日からしっかりと準備をしていきましょう。

まずは登校前のもちものから

お家の方の持ち物

  1. 学校から伝えられた提出物
  2. 式場に入るための履物とはいてきたものを入れる袋
  3. カメラやビデオカメラ
  4. 荷物を入れる袋

です。

 

学校から入学説明会の時に伝えられた提出物の準備はできていますか。

  • 入学通知書
  • 給食費や教材費などの引き落とし口座の依頼書
  • お子さんの情報を記入する児童調査書や児童理解票
  • アレルギー調査

などなど、他にもいくつかあったと思います。

学校から伝えられている提出物は必ず用意して、持って行くようにしましょう。

それとは別に、お家の方も式場に入るための履物を持って行きましょう。

うわばきやスリッパでいいと思います。

また、お子さんの記録を残すためにもカメラやビデオカメラもお忘れなく。(前日にしっかりと充電をしておきましょう)

最近ではスマホやタブレットで撮影するご家庭も多いです。しかし、撮るときに「カシャッ」と音が鳴るのは、よくありません。そのため、無音で撮れるようなアプリを使用するのがいいと思います。

 

次にお子さんの持ち物です。

  1. ランドセル
  2. 学校指定の帽子(校帽)
  3. うわばき(うわばき袋に入れていく)

などの用意し忘れはありませんか。

入学説明会の時に「ランドセルで登校してください」と言われなかったという人もいることでしょう。だから、この日は手ぶらで、手提げで登校してもいいのでは・・・と思うかもしれません。

しかーし、この日はぜひランドセルでの登校をお勧めします。

だって、桜満開の木の下でランドセルを背負っている我が子の姿の写真を撮りたいですもの。校門には「入学式」と大きく書かれた看板が掲げられていて、それを背景に写真を撮りたいですものね。そして、その写真をじぃじやばぁばに見せたいじゃありませんか。

手提げで登校をしてしまい、入学式が終わってからランドセルを取りに戻り、写真を撮りに来た、でも「入学式」という看板は片付けられてしまっていた・・・というご家庭を何度か見たことがあります。

ですから、入学式の日はランドセルで登校がいいと思います。

 

次に校帽です。校帽のある学校に入学する際には、校帽が必要になります。前日までに、購入しましょう。また、学校で配られる場合もあります。校帽の購入については入学説明会で説明があると思いますので、その時の資料をよく見直しましょう。

 

最後にうわばきです。記名を確認して、うわばき袋に入れて必ず持って行くようにしましょう。毎年、うわばきを忘れ、取りに帰るご家庭があります。

お子さんとうわばきさえあれば、とりあえず入学式には困りません。必ず用意をしていきましょう。

 

これらお子さんの持ち物には必ず記名をするようにしましょう。

ただし、「組」を書くのは少し待ってください。組は入学式当日に学校に来て初めてわかります。自分の組が分かってから書くようにしてくださいね。

荷物の入る袋を用意しましょう

入学式当日、お子さんはとてもたくさんの物をもらいます。教科書や道具箱など、もっともらうものはあります。

重たくかさばるものですが、これを持ち帰るのは、お家の方です。そのために、それが入れられる袋を必ず持って行くようにしましょう。

横が35cm、高さが30cm、マチが15cm程度の袋が2つあれば安心だと思います。

(もしかしたら、学校で用意されているかも知れませんが、淡い期待は禁物です。学校に「ください」と要求するわけにもいきません。ぜひ用意していきましょう)

返事の練習を

最近では、時間短縮などのため、入学式や式当日の教室で子どもたちの名前を呼ばない学校が多いですが、お子さんの通う学校の入学式では、担任の先生から呼名をされ、返事をするという事があるかもしれません。

そのために、家で返事をする練習をするとよいです。

二の腕を耳に付け、指先までぴんと伸ばし、「はいっ」とはっきりと大きな声で言えると、とても良いと思います。手を挙げるのは右手でも左手でも構いません。

前日だけではなく、1週間ほど前から練習しておくと、お子さんの自信にもつながると思います。

といっても、声が小さかったり、返事が苦手だったりする子もいます。もしかしたら、当日返事ができなかったりすることもあります。

その時は、担任の先生がうまく聞き取ってフォローしてくれるはずです。

 

さいごに

学校までの道のりを、ぜひお子さんと歩いてみましょう。家から学校までが少し遠い場合はなおさらです。お子さんと明日の登校の見通しをもたせてあげ、安心して登校できるようにしてあげてほしいと思います。

また、この時に「お子さんの足で自宅から学校まで何分くらいで行くことができるのか」計っておくと、のちの登校の際に役に立ちます。

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